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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『水素水』は、みーんな『高濃度』 その4 ヘンリーの法則

みなさま、こんにちは。
水素職人、さいとうです。

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さて、前回「ヘンリーの法則」を紹介して、

圧力を2倍にすれば、溶け込む量も2倍になります。

という法則だと、大雑把に説明しました。 

minamotosuiso.hatenablog.com

 

今日の説明もまた大まかなのですが、

この法則を利用して、各社 水素を水に溶け込ましているのです。

パウチ、缶入り商品などは、『水素水』として作る際に、高圧な『水素ガス』を吹き込んだり、

缶に入れる際に、圧力をかけたりしています。

各々、企業努力と研究をして世に商品を送り届けています。

さて、『みなもとスティック』は、水に浸けている間、水素を発生し続ける という物です。

「発生し続ける」のです。

これを、逃すことなく、閉じ込めてあげると、どうなるでしょうか?

満員電車で、降りる人が誰もいないのに、どんどん人が乗ってくるようなものです。

ぎゅうぎゅう詰めです。 パンパンです。 つまり、圧力がたかまっていくのです。

みずに浸かっている時間と共に圧力が高まって、水素が水に溶けるようになるのです。

 

 

今回のおさらいです。

「みなもとスティックは水素を発生し続けるので、閉じ込めてあげると水素が水にとけやすくなる」

 

次回は、具体例をあげますね。

次回記事は、こちら。

『水素水』は、みーんな『高濃度』 その5 例 - みなもちゃんと水素職人の日記