良く知らない「数字」
こんにちは。
水素職人、さいとうです。
そういえば、
ツイッターでもつぶやいたのですが、
良くわからないけど、浸透している数字ってあるな、
と思いましたので、簡単に。
私は、実は紫外線アレルギーでございます。
結構深刻な、、、
で、年中 日焼け止めを使用しているのですが、
日焼け止め製品に書いてあるSPFって
みなさん、ご存知ですよね。
ご存じっていっても、「SPF」ってなに?
S Sun
P Protection
F Factor
って UVB波の防止効果を言っています。
紫外線には、A B Cの三種がありまして、
地上に降り注ぐのは、AとBとされています。
そのうち、肌を赤く焼くのがB波です。
それを防ぐのは、SPFなのですが、
これ、
20 とか 30 とか 50 とか 50+とかありますよね。
これって、「数字が多い方がいいだろうな」って
印象はあるけど、結局なんなの? てのが
一般的な認識ではないでしょうか?
で、
今日のお題「良く知らない数字」ってことで、
SPFの数値が大きければ、なにが大きいの?
ってことちょっと話します。
この数字は、
「紫外線を浴びて、赤くなる時間を〇〇倍伸ばせますよ」って
数値なんです。
この時間は『20分』とされています。
なので、
SPF30だと、20×30で、600分=10時間
SPF50だと、20×50で、1000分=16時間強
伸ばせますって意味です。
結局、数字が多い方が「強い」ってイメージには間違いはないのですけど、
基準として、
「1cm2に2mg塗る」 が前提ですので、
私は、わりとしっかり塗っています。
え、そうだったの! と思っていただければ幸いです。
良くわからないけど、浸透している数字
って、最近では、ppmもその仲間になりそうです。
それに付いては、
過去記事をどうぞ、
以上、
それでは、また。
A波を防ぐのは
PAって表記をされています。
それに付いては、機会がありましたら、、、