『逆作用』
みなさん、こんにちは。
水素職人 さいとうです。
相変わらず、ペットボトルの改造や計測などをおこなっております。
今日のお題「逆作用」ですけど、
Actionに対するReactionとか、自然と生物の関係とかの難しい話ではなくて、
私の好きな工具の話です。
「逆作用ピンセット」のことです。
逆作用ピンセット???
私が主に使っているピンセットはこの三種なのですけど、
この一番手前にある奴です。
上二つは、誰もが知っているピンセットでしょ。
物をつまむときには、握る というか、人差し指と親指とかで 挟む
と、つかめるってのです。
真ん中のは、つまみやすいように先端をエイヤッと曲げてあります。
握る量を少なくして、ものをつまみやすいようにしています。
私が好きな、「逆作用ピンセット」は、
その名の通り「逆に作用」します。
握ると放して、放すとつまみます。
ん? てなりました?
なぞなぞ みたいでしょ、
写真をご覧の通り、真ん中で交差しているので、
握った右側が、左のはさむ部分を放し、
握った左側は、右のはさむ部分を放します。
で、ばねの力が効いてますので、はさんだ物はそのまま保持するってなってます。
これが、子供の時から好きで、好きで。
今や毎日のように使っているわけですが、飽きないですね。
サイズ違いで、もう数本欲しいですもの(使わないから要らないのですけどね)。
主にセラミックボールを扱う時に使用しています。
意外と日常でも便利ですので、ぜひどうぞ。
(あ、ググってみたら100均でも売ってるのね。機会あればみてみてください)。
今日は、こんな感じで。
最後になぞなぞを、
「通るときには閉まってて、通らないときには開いているものは?」
こたえは次の記事で、