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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『どっちだったのだろう』

みなさま、こんにちは。

水素職人、さいとうです。

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先日の酸化と還元は同時に起こりますよ、の続編です。

『セットで覚える』 - みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

 

何かが「酸化」されたら、逆に何かが「還元」されているってのが、
酸化還元反応」です。

 

 

職人は本が好きでして、子供のころから本は良く与えられておりました。
「本を買う」といえば、お小遣いの上限を超えても大丈夫で、
しかも、本を一切捨てない家でしたので、大量の本が家にありました。
(児童書、まんが、雑誌、新書、文庫、ペーペーバック、学術書、文学、、、)

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図書館の先生に薦めれらる本なんかも、こぞって読んでました。
一番手に取るのは、もちろんまんがでしたけど。

 

 

好きな本は、どんどん黄ばんでくるんですよね。
手垢とか、日光とかで。

 

ある日それに気づいた、少年職人。
もう、気になって気になって、どうにかキレイにしたいと
思うわけです。

ある時、ふっと思いついたのが、
「そうだ、オキシドールだ!!」

転んでヒザにけがしたときなど、オキシドールを付けると
そこだけ白くなったのが、これだ! と思ったのでしょう。
(ただ単にヒザが泥汚れで、それがキレイになっただけって気もしますが)

 

オキシドール過酸化水素水 それを脱脂綿にしみこまして
本を拭いていったわけです。

 

閑話休題

で今日のお話、

過酸化水素水」です。 
「水素水」って言葉を
先代水素バカ、林秀光博士が生み出すまえから
知っていた「過酸化水素水」について、ちょこっと。

 

 

手始めに、話さなければならないのが、

酸化剤還元剤です。

 

酸化剤は、対象を酸化させるもの。

還元剤は、対象を還元させるもの。  です。

 

前回の記事を倣うと、

酸化剤は、対象から電子を奪って、自分は還元されもの。

還元剤は、対象に電子を与えて、自分は酸化されるもの。 です。

 

 

酸化剤(相手を酸化させるもの)の代表格が、塩素、過酸化水素ですね。

なんとなく、日常で使われているものでも想像がつくのではないでしょうか。

 

 

 

で、

還元剤(相手を還元させるもの)の代表格にも、過酸化水素は該当してしまうのですね。

 

条件下で、酸化剤としても還元剤としても働いてしまうのが
過酸化水素水(オキシドール)でございます。

 

還元剤として働けば、黄ばんだ本を救える?

でも、

酸化剤として働けば、更に酸化が進んで
もっとボロボロになっちゃう?

 

少年職人は、到底そこまで考えておりませんが(知る由もない)、
とりあえず、

「よっし、白くするんだ。この本を!!」と拭き始めたわけです。

 

 

結果、

 

 

 

 

キレイにはなりました。

それが、『手垢』などの汚れをぬぐい取っただけなのか、
化学反応をさせたのかは、いまでもはっきりしません。

 

 

でも、何年か経って、科学、化学への興味を広げるには良い経験になったわけです。

 

いまなら、ちょっとましな助言してあげられるのになぁ。少年職人に。

 

 

 

 

 

 

さて、酸化還元についてちょっとずつ お伝えするこのシリーズ、
まだまだ続きます。

 

 

 

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