『2%』
みなさん、こんにちは。
水素職人、さいとうです。
暑い日が続いております。
ここ数日神戸は、雨気味な天気でして、
日が差していない分、若干楽なのですけど、
それでも、湿気がある分、汗が乾かず
暑いです。
事務所や、出勤時電車内ではましですけど、
それこそ、だらだらと汗をかいています。
平均的な人より、水分は多くとっていますし、
体質もあって、汗だくでございます。
で、今回のお題「2%」ですが、
これ脱水症状に陥る初期段階の
水の量を体重比で表しています。
2%って
私の体重65㎏ですと、1.3リットル水分を出すと、
これで、『脱水症状の初期』と判断されます。
運動能力が低下する と言われています。
体重50㎏前後の人だと、1リットルが相当します。
1リットルだなんて、
汗かいてる季節に、
トイレに行けば軽く超える量です。
脱水症状といっても、この段階では
「ああ、喉かわいたかな、、」程度の自覚症状しかないそうです。
そこで、水分を補給できれば良いのですが、何らかの都合で補給できず、
あともう1%水分が体から出てしまう、つまり3%を失うと、
ボーっとしてきたりと熱中症に近づいてしまいます。
4%で、発熱。
5%で、頭痛
6-7%では「めまい」とか。
1%失うくらいで、結構ダメージが深刻になっていきます。
喉が渇く前に小まめに水分を取るようにしてください。
コップ一杯で十分です。
「さて、」 と思ったタイミング、
「席を立った」タイミング、
「トイレに行った」タイミングなどで、
ちょっと一杯水分補給を、
で、
しっかりと食事をとって、「塩分」「糖分」も補給を。