海のなかに生まれた、原始細胞
こんにちは、みなもです。
秀光博士 の 著書より ご紹介する
はじまり の 言葉
「細胞の中には、海が広がっている」
ー 生物の祖先は、太古の昔に
海の中で生まれました。
おそらくは 丸裸に近い形で
水にただよっていた 原始生物は、
やがて海から地上に上がったとき、
その細胞が いつのときも、
海の水に囲まれ 満たされている、
という 生存条件を 守るために、
自らを 細胞膜で 取り囲んで、
その中を、海の水で満たしたのです。 -
「 そうして、考えてみると、
私たちの細胞は 今も
“ 海の水 ” に満たされている
ということにまります。
夢想をひろげれば、
細胞とは 海の ミニチュア だ
という気もしてきます。」
『水で死ぬ!!』 ー 林 秀光著
1990年出版 より
今日も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございます。