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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

❝ 腐ってから、食べるか、食べてから腐らすか ❞ 秀光博士 語録

こんにちは、みなもです。

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さて、前のブログで、

私たちの、排泄便は 

“  悪臭のないのが、本来の姿 ”

と、いいました。

 

では、「悪臭便」の原因物質とは

どのような物質でしょうか。

腸内微生物の本を読みますとそれらは

硫化水素

アンモニア

ヒスタミン

インドール

フェノール

スカトール

ニトロソアミン・・・

などの悪臭を放つ 腐敗性代謝産物であり、

これらの物質は何れも 病原性を有すると

記されてます。

 

いっぽう、

食物学 あるいは 栄養学の 書によりますと

「タンパクの腐敗とは、空気中の微生物が

卵・魚・肉 などの タンパクの中に 入り込み

硫化水素

アンモニア

ヒスタミン

インドール

フェノール・・・

などの悪臭を放つ腐敗性代謝産物を

産生する現象をいう」 

と記されています。

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そうです、 もうお分かりのように、

 

「悪臭便の原因」=「タンパクの腐敗」

 

であり、共に

 

「腐敗性代謝産物」

 

なのです。

 

 

わかりやすく、いえば

「悪臭便の排泄を続ける」ということは

「腐敗したタンパク性食品を食べ続ける」

ことを意味することに

なるのです。

 

あなたは、腐った料理を 出されたら

「私を、病気にする気か!!」

と、怒りますよね!?(笑)

でも、あなた自身の 排泄便 が

悪臭を放っているとしたら、

それは、あなたが、

自分を 病気に追い込んでいる

のと、 同じことになるのです。

 

『水素水の世界』 - 2008年出版

   林 秀光 著 より

 

今日も、最後までお付き合いいただき

ありがとうございます。

 

#水素水