森林資源を守る。
こんにちは、みなもです。
今日は、こんなニュースが 目につきました。
世界最大級の生産能力を誇るといわれる、
インドネシアの製紙会社
アジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は
かっては、自然林を原料にしてきたことで、環境破壊に
加担したと、批判されてきたことを教訓に、
2013年には、自然林伐採の即時停止を宣言していて、
持続可能な開発のために、日本や国際社会との連携で、
植林活動を進めていくのだとか。
この、APP社が凄いと思うのは、インドネシアの場合、
深刻な貧困により、生活のために、不法な伐採が繰り返されている
という現実に対し、この、貧困の問題を解決しなければ、
目標とする、資源の持続可能性を実現できないことから、
農業によって、地元経済の底上げに努める取り組みにも
動き出した というところです。
もちろん、各機関の協力を得て、という条件も必用となり、
それも含めて、取り組んでいるという姿勢に感心させられました。
日本においても、連動した取り組みとして、
横浜国立大学名誉教授の宮脇昭さんの提唱による
自生種で自然林を再生する「1万本植樹プロジェクト」が
スタートしているそうです。
さて、このニュースから、ふりかえって、自分は
森林資源 について、何か配慮できることはあるのか
と考えてみたのですが・・・。
#森林資源