『こう伝わっていると思っているのは、思い込み???』
みなさま、こんにちは。
職人でございます。
さて、昨日の記事で、
「物を伝えるのってむずかしいなぁ」ってのを書きました。
お客様に、「伝えたはず」、「伝わるはず」ってのは思い込みに過ぎないって、
このところ実感しています。
もっと、上手く、確実にってのは、今後ずっとついて回る課題でしょうね。
で、今日は「思い込み」の例をちょっとしたことで思ったので、一筆。
私、水素職人。 水素バカとつるんでかれこれ四半世紀が過ぎております。
多感な頃からつるんでますので、様々話をしておりましたし、
お互いの趣味嗜好も知っているつもりでありました。
水素バカが「声」や「楽器」にも天賦があり好きなのを知っていますし、
彼が、私が造形、機械類 特にバイクが好きなのは、とっくの昔からの常識でございました。
で、ある日、私が「トライアンフ」のロゴ入りシャツを着ていたところ。
↑これです、イギリス発祥、最古のオートバイメーカーのひとつです。
水素バカが、
「なんで、下着メーカーのシャツ着てんの?」って。
いわれたこっちは、「???????」です。
なに言ってんの??? は? 下着??
え? なに?
あ!
こんなのあるのね!?
なになに、、、 1886年スイス発祥。 おお、素晴らしく歴史ある企業ではないか!!
全く知らんかった、、、
「トリンプ」ってのね、発音は。
おお、「トリンプ」で画像検索すると、エライことになるな!!!(;^ω^)
まったくして、おたがい見ている(考えている)ものがとっても異なったわけです。
発信側(職人)は、「バイクだぜぇ」と思っていたのに、
受信側(バカ)は、「女性下着」と思っていたってことです。
で、水素バカ曰く
「トリンプ」の方が有名だとおもうぞ! って。
ってことは、私は通勤時なども、
「女性下着メーカーのロゴ入りシャツを着ている中年男性」として見られていたわけね、、、
職人ショック!!
あぁ、
「伝えるって難しい」
「思い込みって恐ろしい」