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金木犀-今日の誕生花-

こんにちは、みなもです。

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この季節になると、街のところどころで、

甘くて、どこか懐かしいような香りに

包まれることがありますね。

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そう、金木犀の香りです。

 

今日、11月2日 の 誕生花 は

金木犀

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モクセイ科モクセイ属

モクセイ(ギンモクセイ)の変種

別名:フミオエコトバナ(踏音開言花)

 

中国南部が原産で、江戸時代に日本に渡来。

輸入された際に、雄株しか入ってこなかったことから、

日本にあるキンモクセイには実(種)がつかない。。

 

花冠は白ワインに漬けたり(桂花陳酒)、茶に混ぜて

花茶と呼ばれる花茶にしたり、蜜煮にして桂花醤と

呼ばれる香味料に仕立てたりする。

Wikipedia

 

花言葉は、謙遜・高潔・真実・陶酔・初恋

 

「謙遜」は強い香りからくるイメージと

反対のように思えて、意外な感じがしたのですが、

香りからくる、強い存在感とは裏腹に、

咲かせる花は、小さくてつつましいことから、

つけられたのだそうです。

 

と、ここまで調べて、じゃあ

別名の『フミオエコトバナ(踏音開言花)』

は、どんな由来なの?

って、気になって来ました。

 

調べてみると、それは、言葉に(言霊)を込めて、

名づけられたものと、知りました。

 

秋になり、金木犀が、黄金色の花を咲かせ、

甘い香りを漂わせると、その香りに惹かれて、

人が近づいてきます。その時、

人が大地を踏みしめる、音(踏音・フミオ)が出る。

その、音に共鳴して、また、花が開き、

新たなエネルギーを発する。

 

つまりは、

金木犀の甘い香りが、

暑い夏を過ごして、疲れた体を癒し、

生命力を回復させるような、エネルギーを発している。

というような、意味あいがあるようです。

 

ねぇやん先生こと、尾崎先生の教えに習えば、

“ いい言葉は、いいエネルギーを引き出す ”

ということですから。

金木犀の香りに遭遇したら、

「フミオエコトバナ」と、つぶやいてみると

さらに、元気が出るかもしれませんね(笑)

 

今日も、最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

キンモクセイ#誕生花#花言葉#サイモン#尾崎里美先生#水素水