『日本酒の中で水素を発生させると?』
みなさま、こんにちは。
職人でございます。
さて、昨日準備しました「日本酒」の実験です。
24時間経過後、飲み比べをしてみました。
このように、「水素を発生させていない 原酒」も用意しました。
(朝の8時前にSEIYUでワンカップを2つ買う中年。 ダメ男に見えたでしょうね)。
① 普通のワンカップ
② ワンカップ大吟醸
③ ワンカップ 水素発生済み
④ ワンカップ大吟醸 水素発生済み
を3人で飲み比べてみました。
結果、
味というか口当たりが変わっています。
水素を発生させた方は「サラッと」しています。
私は「②ワンカップ大吟醸」よりも、
「③ワンカップ 水素発生済み」が飲みやすく、かつ美味しく感じました。
昨日、上げた仮説はこんな感じでしたけど↓
・出荷後、どうしても酸化されているお酒が還元されることによって、香り高くなる。
・還元作用にて、ちょっとは水が発生するので、すこし薄く感じる?
・含まれているセラミックにより、不純物が取り除かれ、炭素ろ過した酒よりスッキリとする?
・水素ガスが発生して、圧力が高まり、開いた口からアルコールが抜けて、気ヌケして不味くなる。
③ ワンカップ 水素発生済み
④ ワンカップ大吟醸 水素発生済み
の方が、①、②の原酒に比べて、スッキリ、サラッとしているんですよね。
なんでなのかな? ちょっと理屈を検証してみます。
検証については、また明日書きますね。