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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『日本酒の中で水素を発生させると?』

みなさま、こんにちは。

職人でございます。

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さて、昨日準備しました「日本酒」の実験です。

minamotosuiso.hatenablog.com

 

 

 

24時間経過後、飲み比べをしてみました。

 

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このように、「水素を発生させていない 原酒」も用意しました。
(朝の8時前にSEIYUでワンカップを2つ買う中年。 ダメ男に見えたでしょうね)。

 

 

 

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① 普通のワンカップ
② ワンカップ大吟醸

③ ワンカップ 水素発生済み
④ ワンカップ大吟醸 水素発生済み

 

を3人で飲み比べてみました。

 

 

結果、

 

 

味というか口当たりが変わっています。
水素を発生させた方は「サラッと」しています。

 

私は「②ワンカップ大吟醸」よりも、
「③ワンカップ 水素発生済み」が飲みやすく、かつ美味しく感じました。

 

昨日、上げた仮説はこんな感じでしたけど↓

 

・出荷後、どうしても酸化されているお酒が還元されることによって、香り高くなる。

・還元作用にて、ちょっとは水が発生するので、すこし薄く感じる?

・含まれているセラミックにより、不純物が取り除かれ、炭素ろ過した酒よりスッキリとする?

・水素ガスが発生して、圧力が高まり、開いた口からアルコールが抜けて、気ヌケして不味くなる。

 

③ ワンカップ 水素発生済み
④ ワンカップ大吟醸 水素発生済み

の方が、①、②の原酒に比べて、スッキリ、サラッとしているんですよね。

 

なんでなのかな?  ちょっと理屈を検証してみます。

 

 

検証については、また明日書きますね。