『トリスも違いが判るようになった』
みなさん、こんにちは。
職人でございます。
上の記事で「予告」だけして、結果発表をしていなかったこと
すいませんでした。
結果は、「はっきりと違いが分かりました」です。
水素を発生させたものとは
「香り」が違う。
「口当たり」が違う。
「味」が違う。 となりました。
あくまで主観な官能試験ですけど、
試飲者が「どちらが水素発生か?」ってのに
100%正解できるほどに変化してました。
実験としては、
こんな風に片方だけ、水素パックを入れまして、24時間置くわけです。
いざ、試飲 ってなったら、水素パックの入った瓶が持ち上がらないんです。
ちょっと力をいれたら、「パリッ」って音がしまして、
底に、こぼれた跡が、、、
当然、右の名にも入れてないトリスからは「こぼれ」はありません。
これは、
① 水素がトリスないで発生する。
② 瓶内の圧力が高まる。
③ 水素に押されて、トリスがパッキンのすき間から漏れ出す。
って結果です。
圧力も、溶存水素も、pHも、計測できていないですけど、
味は変わりました。
アルコール度数に違いがあるのか? と
比重計も用意しましたが、いかんせん
実験した酒の容量が少なすぎました。
(「比重計」って、写真にある温度計みたいなのを浮かべさせないと測れないんです。)
まぁ、同じ容器に
「水素発生パック入り」と
「オリジナル原酒」を入れて、同じ時間経過させましたので、
大きな差は無いと考えます。
でも、味は変わった。
それは良いんですけどね。
試飲した人たちの感想で、
「うーん、トリスは原酒の方が好きだなぁ」って。
曰く「水素入りは、すっきりしすぎてトリスらしくない」とのこと。
そういう見解もありますよね。
「味が変わる」=「ウマい」だけではない、嗜好品ですものね。
以上、トリス実験でした。
結果は、「はっきりと違いが分かりました」でございます。
さて、次は クリスマスも近いですので、
お子様にも伝えたい!
オレンジジュースでやってみますよ。