『バッテリーの充電って時間がかかる』
みなさま、こんにちは。
職人でございます。
充電は時間がかかる
スマホの充電って、結構時間かかりますよね。
特に、管理アプリなんか入れていると、
「いたわり充電」とかしてくれるもんだから、
夜中、長いこと使わない時ならいいんですけど。
出がけに、「あ、残量すくなっ!」って時に
とりあえず、ちょっとの間でもってプラグさしたのに、
気づかず「いたわり充電」なんかを自動でやられた日にゃ。
びっくりすることもあります。
で、
今日も、「燃料電池」についてです。
昨日、こんなニュースが出ました。
アマゾンは「水素社会」にエネルギーの未来を見る
アマゾンが、一部の配送センターで使うフォークリフトを水素による燃料電池式に切り替える。
って。
フォークリフトの動力
フォークリフトって、「力持ち」な重機ですけど、
使用場所によって、排ガスの問題もあって、
内燃機関と電池式に分かれています。
力が期待されて、屋外ならば「ディーゼル」とか、
工場とか倉庫とかでは、低騒音とかもあって、電池式になりますよね。
いまでは、出荷される6割くらいが電池式になっているとのことです。
長距離を走るものではないですし、倉庫内だけですから、
電池切れになっても、対応はできますものね。
でも、充電に時間がかかる。
たとえば、電池式フォークリフトを、営業時間の8時間動かそうと思ったら、
充電時間が これまた8時間くらい必要になってしまうのがほとんどなんですよね。
で、水素燃料電池の出番なわけです。
水素燃料電池だったら、今のバッテリーに置きかえて
容量が減ってきたら、「水素を補充するだけ」なんですよ。
その時間、ものの数分。
ほんとに、「燃料」を補給するイメージです。
ガソリンを車に入れるようなね。
エコってことで、排ガスもないから、食品工場とかで重宝されているそうです。
こういうとこで、改良が重ねられて、一般社会に「手ごろな移動手段」として、技術が広がってくる。
そんな未来がすぐそこならば、排気ガスはでなくても、「排気音」はする
水素燃料バイクってどこかが作らないかなぁ。