『秋になると米がウマいやね。』
みなさん、こんにちは。
職人でございます。
まだちょっと暑い時もありますが、
いよいよ秋となってきました。
最近、調査もあるのですけど、
会社で米炊いて食べています。
普段、あまりお米を食べない私ですが、
丁寧に育てれたお米を、静かに研いで、
キレイなお水で炊くと、
「やっぱりウマいねぇ」と思いますね。
良いお米が手に入ってますので、本当にうまい。
良く炊けたごはんを食べると、おもわず笑みがこぼれますよね。
「やっぱ、日本人は ごはん だなぁ」とも思います。
最近では、ナショナルアイデンティティとかで、
「米」って言うと異を唱える人もいるようですけど。
日本の文化に根付いた食べ物ですよね。
おコメ、米、飯、ごはん、銀シャリ、稲、(粥、お強、)
状態によっていろんな表現をして、それによって、伝えたい「米の状態」があるのが日本語です。
上記の「米の状態」、英語でだったら たったひとつの単語 総称として「Rice」です。 「稲」と「ごはん」の状態は全く違うのにね。
表す必要のない文化だから、「Rice」で事足りるわけであって、
逆に言えば、日本の文化には「米の状態」をたくさん表す必要があったってことですよね。
この絵が ただの「欠けた楕円」に見えるか、「米」に見えるかってね。
で、今日も職場で米を炊いて食べているわけです。
銀シャリ然とした炊き立てご飯をほうばると「秋になると米がウマいやね。」って。
最近は「低炭水化物」が流行りで、
ちょっと敵視されている様子の「ごはん」です。
ドカ食いするのはどうかと思いますけど、適量なら
必要な栄養素だと思いますけどね。
割合が多めだったのかしらね、いままでは。