『水素水』は、みーんな『高濃度』 その2
みなさま、こんにちは。
水素職人、さいとうです。
さて、前回
”『ppm』とは「100万分のいくら」の比率を表す数値”
と書きました。
「100万分のいくら」って、「少なっ!」って驚かれました?
とっても、とっても、微細、微細な数値なのです。
身近なお金に例えたら、
1000円に対して、0.001円です。 千分の一円です。 『一厘』です。
株式市場に明るい方ならば、『厘』も考え方にあるかと思いますが、
一般生活では昭和28年の端数計算法律成立以降 使われなくなった数値です。
なんで、そんなに微細な数なの? 『果汁100%』みたいに、濃くすればいいのに!
当然のご意見でございます。
しかしながら我々の住むこの世界、様々な『決まり』がございます。
水素が水に溶ける最大の量を『溶解度』と言いますが、
我々が 一般的に普通に暮らしている世界、
『1気圧下で 且つ気温20数度くらいの世界』では、
『溶解度』は 決まってしまっているのです。
「え? どれだけ?」 「なんで?」
「だれが決めたの?」など疑問におもっていただくと幸いです。 が、
今回はここまででございます。
今回のおさらいです。
”水素が水に溶ける量には上限がある”
では、また次回 楽しみにしていただけると嬉しいです。
続きはこちら、
『水素水』は、み-んな『高濃度』 その3 - みなもちゃんと水素職人の日記