『水素水』は、みーんな『高濃度』 その5 例
みなさま、こんにちは。
水素職人、さいとうでございます。
さて、前々回から「ヘンリーの法則」を紹介して、
「みなもとスティックは
水素を発生し続けるので、
閉じ込めてあげると水素が水に溶ける」
と説明しました。
今日はその「閉じ込め方」の例をあげます。
唐突ですが、ペットボトルにもハイブリッドがあるのはご存知ですか?
サントリー社の炭酸清涼飲料水、炭酸水に使われているもので、
普通のペットボトルは、PETという樹脂を1層にしているのを、
特殊技術でPET/ナイロン/PETの3層構造とすることで、
炭酸ガスのバリア性を向上させているそうです。
水素水を作るためにスティックを500mlペットボトルに入れて使用しているのですが、
ある日、ふと 「ハイブリッドボトルなら、水素ガスも抜けにくいんじゃないか?」と思い、
それから、活用しています。
発生する水素を「閉じ込めておく」
のに、炭酸水のペットボトルは役に立ちます。
だって、逃げにくく作ってあるのですから。
時代の流れですが、流通しやすく、且つ飲んだ後処理しやすくするため
最近のボトルは薄く、軽く作られています。 そんな中から、
ぜひ、炭酸水の空きペットボトルを利用してみてください。
今回のおさらいです。
「炭酸水の空きボトルを利用して、
圧力を逃がさないのが、一つ目のコツ」
では、また次回、二つ目のコツをお知らせします。
次回は、コチラ。