『エリザベス カラー』
みなさん、こんにちは。
水素職人、さいとうです。
さて、このところ、ちょっとテーマを変えた記事を書いておりましたが、
今回は、「ペットボトルから空気を追い出すことにこだわる」シリーズでございます。
前回のは、こちらですね。
たかだか、500mLのペットボトルを埋めるのに、
なんで、もっと大きな容器を用意せなならんのだ!? って
ことで、単品で納めることができないかな?
ってのが今日のテーマ。
口元まで、いっぱいにするならば、
喫水線がペットボトルの口を越えるように
すればいいのでは?
うーん、ちょっと工具を。
設計図も書きませんが、現物合わせで、ちょっと作ってみました。
カッターで切り拡げた為 見栄えはよろしくありませんが、
アップにすると、
こんなです。
なんてことはない、別のペットボトルの上下を切り、
もう一つのペットボトルの頭に貼り付けただけです。
こうなりましたペットボトルに水をなみなみと、なみなみと、
口をあふれても、さらに通り越して注ぎますと、
こうなります。
このペットボトルの中にも、口にも、そして口の外側にも
空気は無い事となります。
こちらに これまた中に水を満たしたキャップをかぶせて
きっちりと閉めますと、
当たり前ですが、まったく空気の層のないボトルを
手にすることが出来るわけです。
以前よりも簡単に ボトル内圧を高めることのできる環境が整いました。
ペットボトル作成の技術を示すために、
まんまるのペットボトルとか、
変わった形のペットボトルを作ってくれる会社は、
そこそこ見つけてはいるのですが、
これは、技術の表現になるのかな??
いずれかのペットボトルメーカーさん 商品化してくださいませんかね?!
てなわけで、本日は以上でございます。
タイトル名は、
よく、動物病院とかの前で、手術をしたり怪我をしたペットが
その部分をなめたり、かんだりしないようにと 首回りにつけられるアレの名称です。
ルーツはイギリスのエリザベス朝にあるそうで、
王女様!! って人の首回りって、
こんなのがついているでしょう。
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「襞襟(ひだえり)」っていうそうです。
なんとも上手い表現です。