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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『職人 ご指名』

こんにちは。

水素職人 さいとうです。

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さて、

今日も今日とて、計測などをしている私でございます。

 

ORP計をメンテナンスしなくては、

とか、

新しいセラミックボールの性能を試さなくては、

とか、

あ、あの実験の経過写真を撮らなくては、

とか、

 社内では、そんなことをしておりまして、

社外との連絡は主に、工場や、仕入れ先などになっております。

 

 

お客様との交流は少なめの私でございますが、

先日、お手紙を頂戴しまして
(宛先は林(水素バカ)、ウチの代表でしたが)

それによると、

 

ペットボトルで作った水素水、

いざ、飲もうとキャップを開けると、

「プシュ」っと水素が漏れる音が聞こえる。

この漏れている水素も「もったいないので、吸いたい」

ので、なにか、工夫を施したあらたなキャップを作れないだろうか?

 

というご希望。

 

なんたる、熱心さ!

ここまで、水素を無駄にしたくないという姿勢。

それに何とか報いたいとおもい、
ちょっと、調査と工具の用意を。

 

 

 

んー、ペットボトルをペットが飲めるように使用するものを利用して、
発生する水素ガスだけ、バイパスできないかな? とか
かんがえるんですけど。
それをゴム管に通して、とか考えるけども、うーん、水素ガスがどこを経由するのか予測が出来ないですね。

 

発想の転換! 
プシュっと漏れてしまう水素も、出来るだけ水に溶かしこめるように
ご案内をしましょう。

手軽にできるのは圧力です。

ボトル内の圧力を上げるために、
なるだけ、空気をボトルから追い出していただきましょう。

そんな案内をブログから抜粋して、郵送することにします。

 

気になった方は、過去ブログをどうぞ。

『水素水』は、み-んな『高濃度』 その3 - みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー