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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『なんでもやってみなはれ』

みなさま、こんにちは。

水素職人、さいとうです。

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さて、サントリー鳥井信治郎さんのお言葉を借りて
始まりました、今日のブログ。

 

「なんでも、やってみなはれ」ですが、

みなもちゃんの記事にあります、

「温かい水素水」なんですけどね。

 

「水素水って、あっためたらどうなるんだろう?」って
疑問はあったんですよね、ずっと。

 


でも、

いざ、実験とまでは、なかなか行かなかった。

 

文献とか、論文とかと にらめっこしている時期でしたので、

実験様式を考えることもなく、

「そんなん、分子の運動が激しくなって、抜ける一方だろう」とだけ、

思い込んでいましたね。

 

 

じゃ、どうしたら抜けないんだろう? とか

お客様はどうやって温めるだろう? とかに想像をふくらますことなく、

「いやいや、抜けちゃうでしょう」って、
短絡的な「やらない理由」を見つけておりましたね。

 

別の実験、計測を優先して、回を重ねるにつれ、

「あれ? 自分が思い込んでいるより、抜けにくいんじゃね?」

って考えが頭によぎり始めたときに、

題名の言葉です「なんでもやってみなはれ」となりまして、

 

用意するは マグカップ温度計ですよ。

 

とりあえず、「電子レンジが一番みんなが使うでしょう」ってことで、

やってみました。

 

結果はみなもちゃんが報告してくれていますが、
機械で測定できる測定域温度が0-50度まででしたので、
冷めるのをまってからの計測でも、想像以上に温存されていました。

 

そりゃ 抜けてるけど、もっと低い温度だったら
もっと大丈夫なんじゃないの?

 

ってなことで、

お湯割り

湯煎」(お燗)などの実験に続きました。

 

 

やはり、みなもちゃんも言っているように、
人肌程度の温度がよろしいようで。

 

 

あ、試される方。

電子レンジを使われるときは、
絶対に、スティックは入れないでくださいね。

マグカップなどに、「水素水」だけ注いで、それで温めてください。

人肌程度にね。