『台風のこと。 豆知識』
みなさま、こんにちは。
水素職人、さいとうです。
さて、気付けば8月も終わりが近づいています。
めっきり、朝晩は涼しさを感じる陽気になりました。
太平洋高気圧も弱まったようで、これから台風もたくさん接近してくるのでしょう。
「秋台風」という言葉が表すように、これから2か月がいわゆる「台風シーズン」ですね。
秋雨前線とも力を合わせ、時には大きな被害を生むので、油断がなりません。
太平洋高気圧の気圧差、
水は温まりにくいので、海水温の年間最高値が秋口になる とか、「圧」「温」と 普段実験時に気にしている事と重なるので、大人になってから「台風」を調べなおしましたね。
子供のころは なぜ?とはあまり気にせず、
夏休みの終わりころから台風はたくさん来る と記憶しているだけでした。
で、今回は、昨日話題にしたら、回り誰も知らなかった台風の事について。
上に、「圧」「温」とか書いたので、「台風のメカニズム」かな?って思う人いるかもしれませんが、そうではなくて、
「台風の名前」についてです。
子供の時に読んだまんがで、「キャサリン台風」の事を描いている物がありました。
当時、「なんで、人名をつけるのだろう?」と思っておりましたが、
発生順に、アルファベット順に頭文字をとって命名していたそうです。
キャサリンは、Kathleenですから、Kで11番目ってこと。
で、今回接近してきている、
9号、10号ですけど、
9号が「ミンドゥル」で
10号が「ライオンロック」なんですよね。
この名前って最初っから決まっていて、順番でつけられている って言ったら驚かれたって話です。
台風の名前って各国(主たるはアジア各国、それと米国)で決めた140個の名と順番があって、それを順繰りに使用しているってことです。
さすがに、140個全部なんて覚えていないですけど、
今年は発生が遅かったので、今が9号、10号、11号(コンパス)ですね。
続く12号は、ナムセーウン、
13号はマーロウ、
どの国が、どんな意味の言葉なのか?ってのは、気象庁のHPで確認できます。
え?なんでその由来なん?ってのものたくさんあって、面白いですよ。