かかりつけ薬剤師制度
こんにちは、みなもです。
今日、目についた情報は、
Twitterでも、触れましたが
こちらの記事、
服薬に関する悩みを相談できても、
薬を処方している医師に伝わらなければ、
意味がないですよね・・・。
と思って、調べてみると、
患者さんの、服薬の状態を観察しながら、
医師への提案もできるのだそうで、
これなら、医師にはなかなか言えない
服薬の悩みも、解決する手助けになるので、
有効に活用できると、いいと思います。
特に、高齢者の方の場合、みなもの母も
そうだったりするのですが、
病院から、ありがたそうに、もらってくる割に、
「効いてないし、多すぎるから飲めない」
とかいうので・・・。
確かに、診療科ごとの袋に
1種類ずつ、日数分ごとの束で出されても、
それぞれ、飲む時間帯と 回数が違っているので、
これでは、分かりにくくて、飲めないよね
と思って、ちゃんと、1回分ごとに分別しておいても、
忘れてしまうのか、ほとんど飲まないで、放置されていたり。
もしかすると、それって、薬の副作用じゃない?
と思うような、症状が出ていたこともあったので、
どうにかならないものかと、思っていました。
お薬手帳も、なかなか有効に使えていないのは、
マニュアル的な説明では、理解できていないのだと
思いますし、しっかりと話を聞いてもらえる
薬剤師さんに、相談できるようになると、
多少は費用がかかったとしても、
ありがたいと思います。
この、「かかりつけ薬剤師」の制度
まだまだ、浸透していないようですが、
有効に活用すれば、
“ 飲めない薬 ” による、無駄を省いて、
医療費の節約にも、つながりますので、
もっと、広めていってもらえたらいいなと
思います。
#かかりつけ薬剤師