『プリウスって本当にたくさんあるよね』
みなさま、こんにちは。
職人でございます。
今日、水素バカと車に乗っていて、ふと
「プリウスって本当にたくさんあるよな」って話になりまして、
そっから、すれ違う車を意識してみると、
3台に2台はプリウスって状態で、
そのあと停めた駐車場でも、連なって停まっていたりして。
量産ハイブリッド自動車として世に出たのは、
わすれもしない1997年、、、もう20年も経っているのですね。
当時社会人に成りたてで、車を購入する際に
営業マンに強く薦められたのを覚えています。
「電気自動車だぁ!?」
当時は、いつかはV8、マッスルカーをと思っていましたので、
全く食指が動かなかったので、
いまの状況なんか、とてもとても予測できなかったですね。
いまや、
知り合いですら、ハイブリッド車以外に乗っている人のほうが
珍しいくらいで。
で、
先日(3月7日)、経済産業省が
「CO2フリー水素ワーキンググループ報告書」
ってのを取りまとめたんですね。
電力を水素に変換するシステム(Power-to-gasシステム)を進歩させると、
いまは「発電しているけど貯蔵できていない電力」を少なくすることが可能ですよ。 だから、
もっと、安定供給できたり、再生可能エネルギーとして
一般化できますよね。ってなお話です。
49ページにも渡ってまとめられているんですけど、
2040年ごろには炭素フリーな水素供給システムを完成させる目途だそうなので、
今は、まだまだピンと来ない、
燃料電池自動車(ねんりょうでんちじどうしゃ、英: Fuel Cell Vehicle、FCV)も
すぐに主流になって、
自分が還暦ごろには、
「FCVって本当にたくさんあるよねぇ」って言ってるんでしょうね。