ツユクサ - 今日の誕生花 -
こんにちは、みなもです。
今日 4月12日 の 誕生花は
ツユクサ です。
学名:Commelina communis
別名:ボウシバナ(帽子花)
原産地:日本・東アジア
朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから
「露草」と名付けられたという説がある。英名の Dayflower も
「その日のうちにしぼむ花」という意味を持つ。
古くは「つきくさ」と呼ばれており、この「つきくさ」が
転じてツユクサになったという説もある。
花弁の青い色が「着」きやすいことから「着き草」と
呼ばれていたものと言われているが、『万葉集』などの
和歌集では「月草」の表記が多い。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%A6%E3%82%AF%E3%82%B5
Wikipedia より
学名の「Commelina」は、オランダの植物学者
ヤン・コメリン(Jan Commelin )とその甥で植物学者の
カスパル・コメリン(Caspar Commelin)の名前にちなみます。
花期のツユクサを乾燥させたものを漢方では「鴨跖草(おうせきそう)」
と呼び、解熱や利尿作用などの効果があるといわれています。
また、湿疹やあせもにも効果があり、浴剤としても使われているようです。
花の青い色は、昔は布や和紙を染めるのに使われていましたが、
水にすぐ溶けてしまうことから、その性質を利用して、
友禅の下絵を描く染料として使われるようになりました。
染料にするには大量の花が必要になるので、実際には
大型の栽培変種、オオボウシバナの花びらが使われるそうです。
花言葉:尊敬・なつかしい関係・恋の心変わり
「尊敬」は、澄んだ青色の花から連想された花言葉です。
「なつかしい関係」は、身近なところに咲き、昔から愛されて
いる野草という親しみを込めたといわれています。
一方で、「恋の心変わり」は、朝に咲き夕方にはしぼんでしまう
花の姿に、恋の儚さが重なってたとえられたといわれています。
見た目にも、ほっそりと可憐で、短い命のこの花に、
「露草」と、名付けた古の人に、はかないものを
愛おしむ、慈しみの心が感じられるように思います。
今日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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