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みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

『白黒つけるぜ!』

みなさん、こんにちは。

水素職人、さいとうです。

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さて、
お客様から 頻出するお問い合わせの一つに、
「スティックが黒ずんできているが、これはどういうこと?」
あるいは、
「赤い斑点がみえるけど?」
といった色の変化についてのものがあります。

「みなもと」ですが、
未使用で、空気中にある場合は 白く、
水に入れると、黒っぽく見えます。

これはなぜかって言うと、

「みなもと」の外装である「多孔質ポリプロピレンの特長です。

 

「多孔質委ポリプロピレン」は、細かな「粒上の材料」の集まりでして、
とても、こまかな穴(すき間)が沢山開いています。

その、穴(すき間)に空気が入っているときは、
光が乱反射(多重散乱)されて、
色が飛んでしまい、とても白く見えます。 
同時に、中身は見えづらい状態になります。

 

 

では、いざ使用するって時、水の中にポチャンと入れた際には、
「多孔質ポリプロピレンのすき間に、
空気ではなく、水が入って行きます。

 

すき間を埋めた「水」はレンズのような働きをして中身を見えやすくします。

 

結果、水につけた際に、内容物であるマグネシウムやセラミックが見えて、
全体が黒っぽく見えるってことになります。

 

中身が水によって、見えているだけですので、
まったくご心配には及びません。

封を開けたときに とても白く見えるので、
使っているうちに「黒くなった???」って見えてしまうのでしょうね。

 

 

 



空気中では白く、水中では黒い、
これは「みなもと」の特徴の一つでございます。

 


オセロみたいでしょ。

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そうそう、オセロのキャッチフレーズは
「覚えるのに一分、極めるのに一生」だそうです。

水素豊富水も、
「始めるのは一瞬、極めるのに一生」だと思います。