『水酸化マグネシウム』は、心配ないの?
こんにちは、みなもです。
今日は、お客様から
『水酸化マグネシウム』
について、
お問い合わせをいただきました。
『みなもとスティック』で、
「水素水」を作る仕組みは、
スティックの中に封入している
『マグネシウム』と水を反応させて
水の中に「水素」を発生させる
というものです。
化学式で書くと
Mg + 2H2O → Mg(OH)2 + 2H
↓
Mg(OH)2 + H2 ↑
水酸化マグネシウム 水素
となります。
ごらんの通り、このしくみでは
「水素」を発生させる “ 副産物 ” として
『水酸化マグネシウム』ができてきます。
よく、「水素水」についての情報で、
“マグネシウムを利用したスティックは、
水酸化マグネシウムができるので、
「高マグネシウム血症」の心配がある。”
ということを、見聞きすることがありますから、
「大丈夫なんだろうか」と
不安になられるのも、わかります。
では、この
『水酸化マグネシウム』とは
どんな特徴のあるものなのでしょう?
“「マグネシウム」の水酸化物 ”
といわれても、あまり、ピンときませんよね(笑)
身近なところでは、
下剤や、制酸剤 として
医療にも用いられているのです。
心配とされる「高マグネシウム血症」は
-マグネシウム含有製剤または食品を摂取している
腎不全患者に起こる。
腎臓の機能が正常な人に起こることはない ー
ということですから、
健康な人にとっては、心配のないものです。
といわれても、やっぱり、
摂り過ぎは、よくないんでしょう・・・?
「水素水」を飲み続けていても、
摂り過ぎにはならないの?
っていう、不安もありますよね。
そこで、次回は、
「水素水」を飲み続けると、どれくらいの
「マグネシウム」が体内に入るのか
について、お話ししたいと思います。
今日も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
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#サイモン#二代目水素バカ