資源としても心配はありません。-「マグネシウム」は無くならいの?-
こんにちは、みなもです。
2回にわたり、「マグネシウム」について
お話ししてきましたら、ありがたくも
「二代目水素バカ」も、“ 生き証人 ”として、
フォロー記事をアップしております。
水素水ってどない? 其ノ38『みなもちゃんのマグネシウムブログを勝手に続けてみた…』 – 【二代目水素バカ】林健司のブログ
今日は、しめくくり という程でもないですが、
やはり、お客様からのお問い合わせに
お答えした内容を、お話ししたいと思います。
ご質問の内容は、
-「マグネシム」は、資源として
無くなったりすることはないのですか?-
ということでした。
長年、ご愛用いただいている、
お客様ですので、もし
「マグネシウム」が、足りなくなったら
「水素水スティック」が、作れなくなって
しまうのではないかと、
ご心配いただいたのです。
まず、結論からいいますと、
“「マグネシウム」が、足りなくなる? ”
という心配は、しなくて大丈夫です。
先日も、引用しました
『元素111の新知識』桜井 弘 著
「・・・マグネシウムは単体として天然
には産出しないが、塩類や岩石として
自然界に多量に分布し、地殻の金属元素
としては六番目に多い。海水、動植物
にもふくまれる。・・・
金属マグネシウムは熱還元法と電解法で
製造される。・・・・・電解法では、
塩化マグネシウム(MgCI2)が電解により
塩素と金属マグネシウムに変わる反応を
利用する。
塩化マグネシウムは海水中に濃度0.13%
でふくまれる。金属マグネシウムを毎年
1億トン、100万年にわたり海水から
生産しても、海水中のマグネシウム濃度は
0.01%減るにすぎないといわれている。
・・・」
とあります。
海水からできるということは、いわば
無尽蔵にある、ともいえますから、
それこそ、地球的な規模での天変地異でも
起こらない以上は、無くなりそうには
ありませんね!(笑)
ちなみに、世界のマグネシウム総生産量は
2014年の統計で、1,039,000トン
そのうち、需要量は、 828,000トン
日本の需要量は、 40,476トン
だそうです。
http://mric.jogmec.go.jp/public/report/2015-11/29_201511_Mg.pdf
JOGMEC 独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構 金属資源情報
この数値からみても、
「水素水スティック」に使用する
「マグネシム」の量が、供給量に
影響を与えることはない。
といえますね!
さて、これまでお話した事で
みなさまの、
“「マグネシウム」に対する不安 ”
は、解消されましたでしょうか?
みなもも改めて、
“「マグネシウム」って、どんなもの ”
ということを、確認することができました。
安全で、簡単で、経済的に
「水素水」生活を、実現していただくために、
「マグネシウム」を利用した「水素水スティック」が、
これからも、みなさまのお役にたてますように、
さらに、製品の向上に努めていきたいと
決意を新たにしております。
今日も、最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
#マグネシウム#水素水#水素水スティック#サイモン
#二代目水素バカ