『次世代エネルギー』ってよく聞くけど、、、
みなさま、こんにちは。
職人でございます。
次世代エネルギーってなによ?
このところ、たくさん耳にするようになった言葉で、
「次世代エネルギー 水素」ってのがあるかと思います。
「よく聞く」けど、なんだか「よくわからない」って情報が最近は多くなってきている気がしますけど、これもそのたぐいですよね。
「次世代エネルギー 水素」。
ふーん、次世代のエネルギーなんだ。 とはわかるけど、
「だからなに?」って感じですよね。
水素って言われれば、
中学だったかな、
水素を酸素と混ぜて、試験管で「ポン」って 燃やしたことあるなぁ。
なんて、思い出す人も多いかと、、、
並びで、「水素」「理科実験」っていえば、
「水の電気分解」ってのも思い出される方多いでしょう。
電気分解を逆にするのね。
水に電極を入れて、
電圧をかけると、
マイナス極で還元反応、プラス極で酸化反応を起こして
酸素と、水素に分解されるってやつです。
これを、逆にやってみたら、どうなるのか? って考えで
できるのが、
発電として利用される「水素」です。
水素と酸素を 電気分解の逆反応をさせると、
2H2 + O2 → 2H2O
この反応時に「電気」が生まれるって、
で、ほかに出るものは「水」だけだって、
排気ガスとか、燃えカスとかってのは縁がない
発電方法なんですよね。
だからこその、
「次世代エネルギー 水素」
なわけで、
「クリーンエネルギー」
とも呼ばれています。