みなもちゃんと水素職人.com

みなもちゃんと水素職人のみなもとダイアリー

株式会社ウォーター・インスティーチュートメンバーのブログです

読んで、納得 -研究は進んでいくのです-

こんにちは、みなもです。

f:id:minamotosuiso:20170131173740j:plain

さて、今日ご紹介したいのは、

つい最近出版されたこちらの書籍、

『水素分子はかなりすごい』

生命科学と医療効果の最前線
 深井 有 著 光文社新書887

f:id:minamotosuiso:20170626195216j:plain

 

「残念なことに水素分子の医療効果についての膨大な研究結果は
 ほとんど知られておらず、医学の専門家の間でさえ水素分子の
 医療効果に懐疑的な人が少なくありません。このような地道な
 研究の成果が水素水の誇大宣伝と混同されて正しく評価されな
 いのは誠に残念なことです。・・・」同書 はじめに より抜粋
 
 「水素水」の医療的効果について、

 現在の研究成果の状況を

 わかりやすく解説されています。
 
 「新しい水の会」では

 「水素水」を 「薬」 としてではなく、

 生きていくうえで欠くことのできない、

 「飲み水」として、日常的にとりいれて

 いただくことを、お薦めしていますが、

 それは、初代秀光博士が、

 多くの臨床的経験から、

 導き出されたことでした。

 データは、博士の頭の中に

 蓄積されていて、

 確かに、“ 科学的研究の基準 ” は

 満たしてはいなかったかもしれませんが、

 飲用者の、 “ 明らかな変化 ” 

 という事実から導かれた

 「水制御学説」の提唱が、

 現在の研究に繋がっていることは、

 間違いないのではないか、と思っています。

 

 今日も最後までお付き合いいただき

 ありがとうございました。
 

じぶんの頭で考えたい。-いいも悪いも自己責任-

こんにちは、みなもです。

f:id:minamotosuiso:20170131194834j:plain

今日は、この情報について

考えてみました。

toyokeizai.net

あいかわらず、

「水素水」について、

“ニセ健康情報” の象徴みたいに

とらえられていますが(苦笑)

 

いわゆる、民間療法 といわれるものは、

たいていが、予防 の目的で

唱えられているものが

多いように思います。

 

イギリスの医療情報に疎いのですが、

イギリスでは、十分に検証&実証された

客観的な予防医学が徹底していて、

十分に効果を発揮しているのでしょうか?

 

少なくともみなもが「水素水」の飲用を

健康維持のバロメーターとして

利用しているのは、できるだけ

「医療」のお世話にならずに済むように

との思いからです。

 

“ 民間療法 ” では確かに、

不正な宣伝をしたりする業者が

横行するのは問題ではありますが、

 

少なくとも、自分の責任で

すなわち、自分のお金で 

試してみて、

自分の体調がよければ、

続ければよいでしょうし、

体に合わないとなれば、

止めたらいいだけのことです。

 

信頼できるはずの

医療 として、信じて受け続けて

すなわち、国のお金も使って

知らずに、効かない薬を飲み続けたり、

思いがけない医療被害に合う

心配もありません。

 

ここ最近でも、子宮頸がんワクチンの

副作用の問題が、明らかとなっていますが、

この件でも、医療側の言い分は、

エビデンスでは効果が実証され、

訴えられている副作用は考えられない。 

副作用を訴える人が多数出たのは

マスコミ報道による

“ ノセボ 効果 ” では ないか

ということのようです。

 

“ ノセボ 効果 ” というのは

プラセボ効果 ” の逆で

前もって、「副作用がある」 という

ようなマイナスの情報を聴かされていると、

その先入観念から、マイナスの反応が

生じる現象だといいます。

 

まあ、効果があったら困る事は

プラセボ効果 ” 

効果がなく、副作用がでたりすれば

“ ノセボ効果 ” 

と、既定方針を推進したい側の人間にとって

都合よく解釈される 

なんと便利な発想かと、感心します。

 

いずれにせよ、人々を

愚民 扱いして、

なんでも、一斉に指導すべき

という発想は、

自分の頭で考える、という、

人間の最も大切な能力が

封じ込められるように感じて、

大きなお世話ですよ!

と思うのです。

 

あっと、ちょっと毒吐きすぎちゃいました。

 

今日も、最後までお付き合いいただき

ありがとうございました。

『ハイドライド』といえば、PC8801でした。

みなさま、こんにちは。
職人でございます。

f:id:minamotosuiso:20170303162935p:plain

さて、来るべき「水素社会」のことをチョコっとだけ
書いておりますこの頃。

 

水素の運搬

みなさま、ご存知の通り、「水素」って運搬が大変なんですよね。
だって、「抜けちゃう」もの。

 

これからの社会で水素をどうやって、各所まで届けるのかな?
ってこと(インフラ整備)が必須だよねって話です。

 

4つの方法があるのね

主に4つの方法があるそうです。
① パイプラインで送る。
② 水素を圧縮して運ぶ。
③ ものすごく冷やして液体にして運ぶ。
⓸ OCH法ってのを利用する。

で、
① は水道や都市ガスみたいなのですけど、
  新たに、大規模で作るとなるとお金がたっくさんかかりますよね。

② は、今でも主流で、いわゆる「ボンベ」に入れて運ぶ方法ですね。

③ は、冷たく保つ必要があるので、冷やすとこ、保存するとこが大変です。

で、

あまり聞いたことのない、⓸ですけど、

 

OCH法=有機ケミカルハイドライド

OCHは、
Organic(有機)
Chemical(ケミカル)化学の
Hydride ハイドライド)水素化物=水素と他の元素の化合物
ってな意味でして、
有機ケミカルハイドライド法 となります。

 

コピペですが、OCH法とは、
トルエンなどの芳香族 の水素化反応によって水素を固定し、
メチルシクロヘキ サン(MCH)などの飽和環状化合物に転換を行い、
常温・ 常圧の液体状態で、貯蔵輸送を行って、
脱水素反応で水素 を取り出して利用する方法である
とあります。

 

言い換えると、
「液体に水素を反応させて、別のものにすると、安定して運べますよ」
ってなことです。

 

まだまだ、クリアしていかなければならない課題はあるのですけど、
一つ一つ越えて、「水素社会」が早く実現するといいですよね。